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研究者として

コインの裏表

私はなぜ人間の意識や不思議世界に興味を持ったのか?
その研究の発端は高校2年生の時、教室でのコイン投げ裏表ゲームの思い出まで遡ります。
十円玉を投げて裏が出るか表が出るかは2分の1の確率です。

でも、ふと疑問に思った。

当たり前のことですが、4回投げてみたら裏が2回で表は2回と規則正しく出ない。
あるときは4回とも表になったり裏になったりしました。

大数の法則で何千回、何万回続けると統計的に2分の1に近づいて行きます。
それでは回数が少ないと2分の1にならないのかと、また疑問に思った。
(もちろん確率論で説明はできます)

確率が変化する?

表でも裏でも連続して出る確率は回数が多いほど低くなります。
そのことは別になんの不思議もありません。
7回続けて出る確率は128分の1ですね。

私が最も不思議に思ったのは、6回続けて出た目を知らない人にとって7回目はやはり2分の1だと言う事です。
過去の記録を知っている人と、知らない人で確率が変わるのは不思議な思いがした。
意識と確率はどんな関係があるのだろうかと気になり始めました。

一枚目のコインが裏か表かどちらかになるのは確かです。
でも結果から原因を見ればどちらがでるかはすでに決まっていることになります。

未来は決まっている?

未来から過去を見ることができたなら、コインの裏表が予測できないか?
波動関数を生み出したシュレディンガーという科学者は「猫の思考実験」をしました。

電子銃で弾丸を飛ばす箱の中に、猫を入れて打つとどうなるか?

猫は弾丸に当たって死んでいるか、当たらなくて生きてるかの確率は2分の1ですが、弾丸が飛んだ後はもう死か生かは決定されているのです。
ただ人間が(観察者)が分からないだけです。
分かる方法は箱を開けてみることです。
人間の意識が現象を決めていることが段々分かってきました。

「未来の現象は人間が決めている」

これは私にとって驚くべき心の地動説です。
「原因があって結果がある」のではなく「結果が原因を決めている」という奇想天外な発想でした。

深まる確率の謎

連続してコインを投げる時の確率的な条件はあるのか?
人、時間、場所を変えたらどうなるだろうか?
数々の実験を重ねました。

やがて回数を重ねるごとに次に出るコインの裏表が80%ぐらい予測することが可能になりました。

ラスベガスのようなカジノでは確率を超えた出目など日常的に起きています。
こんなことを研究している科学者はいないのだろうかと調べてみるとやはりいました。
デューク大学の「ライン博士」が人間の意識と確率の関係を研究していたのです。
私は科学者ではないので自分で体験するしか方法がありません。

その後、私は数々の実験を始めました。
もう、変なことに興味が膨らみ、すっかり虜になってしまったのです。

答えは自然の法則の中に

あれから数十年の歳月が流れ、今でもその謎解きに明け暮れしています。
「人の運命は決まっているのか」
「ツキってなんだろう」
次から次へと好奇心が湧き出て絶えることがありません。

好奇心のままに「ミステリー研究会」「放射感知学研究所」など、様々な研究組織を作り上げより深く研究してきました。
現在、私は「ロストテクノロジー研究所」を設立し、さらに深い研究をすると共に、セミナーやインターネットを通して啓蒙活動を展開しております。

啓蒙活動についてはこちらをご覧下さい。

ロストテクノロジーとは何か?
そう思われた方が大勢いらっしゃるでしょう。
長い研究の末、見出したある自然の法則。
私はその法則に「意識場」と名付けました。

その「意識場」こそが、いにしえの古代の人々がすでに発見し応用していた偉大な叡智(ロストテクノロジー)だったのです。

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